0~2歳児を保育園に預けることの大きなメリットのひとつとして、健やかな心身の成長を目的とした生活リズムの習慣化がなされることが挙げられます。
赤ちゃんにだって、一日の流れやリズムが非常に大切。
大庭あにまる保育園では、乳児の基本的生活のリズムを家庭での1日の流れと大差なく保持してあげることを基本としています。メリハリのある生活リズムと1日の流れを確立しながら、愛情いっぱいのスキンシップによって首が座る、寝返る、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、そしてあんよといったように、乳児期の健やかな発達を支援していくことを大切にお世話しています。
また、朝夕の混合自由保育により、0歳から2歳までの子どもたちが一緒になって生活する時間を持つことで、年上の子から学び、年下の子を見守るという縦のつながりも重視した異年齢児交流保育を実践しています。
そのほか、子ども達の感性を育むために自然豊かな環境へと足を運び、生き物と触れ合ったり、2歳児クラスでは野菜を育てたり、製作に取り入れたりして自然から学ぶことを保育に取り入れています。
保育室または近隣の公園広場で、毎年10月に保育参観を兼ねた運動遊びを開催しています。子ども達と先生はもちろん、お父さん、お母さん、おうちの方々も一緒に走ったり、遊具あで遊んだりと、月齢に合った遊びを取り入れて、楽しいひと時を過ごしています。
毎年12月には恒例のクリスマス会が保育園で開催されます。こちらもおうちの方々に参観いただく行事です。日々の保育活動の中で練習したり遊びに取り入れている、子供たちの大好きなダンスや歌をクリスマス会でおうちの皆さんに披露します。当日に子ども達が身に着ける衣装は全て先生たちの手作りです。会終了後は記念としておうちにお持ち帰りいただいています。また、会の終盤にはサンタクロースもやってきて、子ども達に素敵なクリスマスプレゼントが手渡されます。
毎年11月頃(若干の日程変更があります)に近隣の消防署に全園児と保育者で見学に出かけます。当日は参加保育者が消火訓練をしたり、はしご車、救急車に乗せてもらって車内の様子を見たりと、子ども達にとってはドキドキ、わくわくなイベントです。子ども達の補助で一緒に乗る保育者たちにとっても新鮮な体験です。
毎年2月に恒例の豆まきを保育室で園児と保育者で行います。先生たちの手作りの大きな段ボール鬼に子ども達は自分たちで作った角付き帽子をかぶって「鬼は~外!、福は~内!」と豆に見立てた色紙を丸めたボールを投げつけて鬼をやっつけます。